富士山登って死にそうになったオタク

タイトル通り。富士山登って死にそうになった登山初心者・運動不足のオタクです。あるフォロワーさんがど〜〜〜しても書いてほしい、ということなので富士山に登ったレポートを書きます。

「これから富士山に登りたい!」ってヒョロガリヤマノススメのモテイクさん達の参考になったら幸いです(富士山の今年の登山シーズンは終わっちゃってるんで、安全に登るなら来年じゃないとダメなんですけど)

装備

あたしが富士山に登った時の服装とかザックに入れてたものとかを箇条書きにします

服装

  • ベースレイヤー(吸水性よくて速乾性に優れたやつ)
  • ミドルレイヤー(吸水性よくて速乾性に優れたやつ)
  • レインウェアー
  • ダウン
  • タイツ
  • ショートパンツ
  • 軽登山靴
  • 登山用の靴下

着てったものの商品名は書くのダルいから勘弁してくれや(^_^;)

赤文字のやつは身につけていかないと死ぬので絶対持っていきましょう。レインウェアは雨に降られたときに絶対必要です。早朝の富士山頂はありえん寒いので、ご来光を見るんだったらダウンは必須。登山靴は履いていかないと岩場で滑って死にます。

ベースレイヤーとかミドルレイヤーがよくわかんない人は「レイヤリング」でググってください

下山するときのためにゲイターも付けて行くといいと思います

ザックの中身

  • 水・食料(ヨーグリーナとかグミとか)
  • お金
  • ヘッドライト
  • 軍手
  • アイマス
  • イヤホン
  • モバイルバッテリー
  • ゴミ袋
  • カメラ・レンズ・三脚

山中には山小屋が大量にある(ただしルートによる)ので、最悪飲食物は持っていかなくても山中で購入できます。ただし価格はちょっとお高め。

ヘッドライトはご来光登山をするなら必須。持っていかないと死にます。

軍手はちょっとよくなかったです。岩場を登るときに役に立つと思って持って行って、実際役には立ちました。しかし、雨が降ってくると水が浸透してきて手がめっちゃ冷たくなります。防水性がある、ちゃんとした登山用のグローブを使うべきです。

お金は100円玉を多めに持って行くといいです。なんでかっていうと山中のトイレは有料で、だいたい100円か200円くらいを要求されるからです。金剛杖に焼印を押してもらいたい青羽ここなちゃんみたいなオタクさんは、あらかじめゲーセンなどで両替し、大量の100円玉を用意しておきましょう。

登山レポート

9/9〜9/10の二日間を利用して富士山に登ってきました。実際どんな感じだったのか書きます。

ルート

本当はヤマノススメ15巻で雪村あおい嬢が提案していたルートを使いたかったんですが、予定していたものとは大分違うルートを辿りました。

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須走口五合目 -> 八合目の山小屋 -> 頂上 -> 吉田ルート下山道-> 富士スバルライン五合目

須走ルートは人が少なくて静かだし、森の中を通れるので涼しくて快適です。吉田ルートは観光客がいっぱいいてめっちゃ騒がしいんで苦手です。

1日目

五合目〜(晴れ)

御殿場駅より始発のバスに乗って須走口五合目へ。五合目から六合目の方へ登ってるときは晴れててめっちゃ快適でした。

六合目〜(曇り時々雨)

雨雲の中を通ってる感があってポツポツ雨が降ったり降らなかったりしました。山の天気は変わりやすいんだな〜としみじみ感じました。

それとこの辺りで軽度の高山病になりました。頭にヤマノススメの帽子被ってたから最初はそれの締め付けが強いのかなと思ってたんですけど、帽子をとっても頭が痛いんですよね。

高山病っぽくなった時は深呼吸したり、その辺をウロウロするのがいいらしいです。自分もこれで克服しました。

酸素缶を持ってる人がいましたが、あれは一時的に楽になる方法なのであんまりよくないらしい。あと、セカンドシーズン10話のお嬢みたいに寝込んじゃうのもよくないらしいです。

七合目〜(晴れ、強風)

雨雲を抜けたからか知らないんですけど一気に晴れました。ただ風がクッッッッッッッソ強かったです。

あと七合目からの登山道は砂っぽい道を歩くので、強風で砂埃が舞ってめっちゃ目に入るんですよね。キレそうでした。

八合目(晴れ、強風)

五合目に着いたのが8:35、八合目に着いたのが15:00くらいだったので、だいたい登りで6:25くらいかかりました。

今回は八合目の山荘「富士山ホテル」で一泊しました。夕飯を食べて、就寝したのは16:30頃。

寝床は寝袋が大量に並べてあってそこに寝る感じ。山登りで結構疲労が溜まってるからぐっすり寝られると思ってたんですが、全然安眠できなくて何回も寝て起きてを繰り返しました。隣に寝てる登山客が寝返りを打ってこっちにぶつかってきたり、トイレに行ったりすると起こされちゃうんですよね。

2日目

八合目(曇り、強風)

午前1:00起床。トイレ行ってお菓子を食ったらば、ヘッドライトを付けて山頂アタックに向かいました。2日目になると高所になれてくるからか、空気が薄いとか、そんなの感じなくなって疲れにくくなります(あたしはそうだった)

九合目(雨、強風)

この辺りから悪天候。ガス(霧)で周りが全然見えない、雨で岩場の道が滑る、強風でバランスを崩しそうになる、登山初心者には結構厳しい状況になってました。

山頂 3:00 (雨、強風、極寒)

あたしここで死ぬんちゃうかな〜〜〜???

と覚悟するくらい洒落にならない環境。

  • 早朝の富士山頂はただでさえ寒いのにそこに強風+雨
  • ダウンとレインウェアー着てたけど強風が吹くたびに体を震わせるレベル
  • 強風は5~10秒くらいの間隔で吹いてくる。山頂は風を遮れるものがほとんどないので四方八方から吹いてくる
  • 軍手に雨が浸透。手がどんどん冷えていって感覚が無くなってくる
  • 暗闇。霧。周りが何も見えない

とてもじゃないけどご来光なんて見れる状況じゃなかったです。周りにいた登山客には体を常時震わせてる人もいたし真剣に危なかった。

そういえば9/9(1日目)に富士山で低体温症で亡くなった方がいるらしいです。冗談でも薄着で登るなんてことはやめてちゃんとした装備を整えて登りましょう。

下山 山頂~八合目 3:30 (雨、強風、極寒)

3:30くらいに誘導灯をヘルメットを身につけた人が山頂に登ってきて「下山しろ!」って促してました。ご来光を諦めてここで下山することに。

下山道も結構危険でした。登山客が一斉に降りて行くので行列ができるんですよね。一人転んだら前の人を押してドミノ倒しになりそうな状況でした。

八合目あたりまで降りてきても風雨はおさまりませんでした。山頂ほど激しくはなかったですが...

あと八合目のあたりで太陽が登っちゃいました。悲しいんですけど、日が昇ったことで視界がよくなったことは嬉しかったです。

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下山 七合目〜 富士スバルライン五合目(曇り)

この辺までくるとさっきの悪天候が嘘みたいで、だんだん風が弱まっていき、空も晴れてきました。吉田ルートの下山道の砂走りを駆け下りていって7:00頃には富士スバルライン五合目に到着できました。

まとめ

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...はい、ということで!!!!!今回のふぐさしソングわぁ〜〜〜〜↑↑↑↑↑↑

Suaraの『星座』

www.youtube.com

鎖 -クサリ-のOPの『睡蓮-あまねく花- 』もめっちゃいい曲です。